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宝石のカットの種類

2025.05.21/最終更新:2025.05.27

宝石のカットの種類
カット名特徴用途・使用例
ラウンドブリリアントカット (Round Brilliant Cut)最も一般的なカットで、最大の輝きを引き出すように設計されています。多くのファセット(平面)が施されています。婚約指輪やダイヤモンドジュエリーによく使われます。
オーバルカット (Oval Cut)楕円形のカットで、ラウンドカットに似た輝きがありますが、指が長く見える効果があります。結婚指輪やペンダントに使用されることが多いです。
ペアカット (Pear Cut)一端が尖った涙のような形状で、珍しい光の反射効果があります。ネックレス、イヤリングに人気です。
マーカサイトカット (Marquise Cut)両端が尖った長い楕円形のカットで、指をよりスラッと見せる効果があります。婚約指輪やヴィンテージジュエリーに使用されます。
エメラルドカット (Emerald Cut)長方形の形状で、ブロック状のファセットが特徴。ダイヤモンドの色やクオリティを強調します。高級なジュエリーやエレガントなデザインに多く使用されます。
アスティックカット (Asscher Cut)正方形の形状で、段階的なファセットにより宝石の深みが強調されます。特に高級ジュエリーで人気があります。
バゲットカット (Baguette Cut)細長い長方形のカットで、主にサファイアやダイヤモンドが使われることが多いです。センターストーンの脇にセッティングされることがよくあります。
トライアングルカット (Trilliant Cut)三角形の形状で、特徴的な輝きを持ちます。ジュエリーにおけるセンターストーンやサイドストーンに使用されることがあります。
ハートカット (Heart Cut)ハートの形状をしたカットで、特にロマンティックな印象を与えます。特別なギフトやロマンティックなジュエリーに最適です。
ブリオレットカット (Briolette Cut)丸い形から細長い点まで、ダイヤモンドのビーズのようなカットが特徴で、光を多く反射します。ネックレスやイヤリングの装飾に人気です。
ファンシーカット (Fancy Cut)ラウンドやオーバル以外の特定のデザインカットで、特に個性的な形状が魅力です。デザイナージュエリーに使用されます。
ペンダントカット (Pendant Cut)宝石が中等に吊るされたようにカットされた形状で、通常は下に流れるデザインが特徴です。ペンダントやブローチに人気があります。

注意事項
各カットには特定の形状とファセットパターンがありますが、宝石の輝きや美しさを引き立てるためのデザインが施されています。
用途やスタイルによって、選ぶカットが影響しますので、自分の好みや目的に応じて選ぶことが重要です。

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